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当社はお客様に安全・安心な製品をご提供するために、品質マネジメントシステム(QMS*1)を構築し、運用しています。 このQMSは、一定の品質を確保した製品を作るために、設計開発から出荷に至る全てのプロセスの各種取り決めを手順化し、記録を残すことが義務付けられており、不適合や逸脱が発生した際は、再発防止策を打ち立て、日々改善を行っています。 また、QMSが適切な状態か定期的に社内監査を実施し、よりレベルの高いシステムへ改善しています。 QMSには、製造・品質管理だけでなく、原料を調達する購買、製造の前段階の設計開発、出荷後の輸送の厳密な管理、さらには、会社として品質を維持するために監督する立場として経営者の関わりが要求されており、今後さらなる規制強化が想定されます。 当社はこれまでの継続的な取り組みと改善が功を奏し、外部監査ではいずれも良い評価を頂いております。 社会から信頼される誠実な企業であり続けるために、QMSの適正な運用を重要課題とし継続して取り組んでいきます。 *1 品質マネジメントシステム: 略してQMS(Quality Management System)ともいう。品質に関して組織を管理するためのマネジメントシステム。
出荷前の品質管理検査は、製品の承認規格より厳しい社内規格を設定し、社内規格を満たした品質に問題が無い製品のみ出荷していますが、規格・検査内容の見直しを実施し、より精度の高い品質管理検査を行うことでさらに品質の安定性を向上させます。
グローバルニッチトップ企業として、様々な製品を世界に展開させていきます。欧州は2022年5月から現在の体外診断用医療機器指令(IVDD)から体外診断用医療機器規則(IVDR)へ完全移行する為、MBLでは計画的に準備しています。各国の規制対応についても入念に準備を進めております。