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MBLは、1969年に国内初の抗体メーカーとして創業しました。以来、革新的な診断技術の開発に挑み続け、「人々の健康な命を守る」ことを使命に、堅実な歩みを重ねてきました。 “まだ誰も立ち向かっていない病気にこそ、挑む価値がある”。 この信念のもと、私たちは診断薬の開発を通じて、医療の進化と、苦しむ人々の希望に寄り添ってきたと自負しています。
1970年代には、自己免疫疾患診断薬の開発に着手。現在に至るまで、この分野ではリーディングポジションを担っています。 さらに、国内初となるコンパニオン診断薬(CDx)の上市、遺伝子診断領域への拡大など、変化する市場ニーズに応えるべく、挑戦を積み重ねてきました。
そして2025年10月、化学の力で生活を支えてきた株式会社トクヤマの完全子会社となりました。トクヤマグループのライフサイエンス事業の中核として、新たな診断薬の開発を加速してまいります。
病に苦しむ人にとって、原因が「わからない」ことはとても怖いことです。診断薬は、治療の一歩目を決めること。苦しむ人々の「希望」となること。患者数の大小にとらわれることなく、治療のきっかけを待つすべての人々のために、私たちMBLはこれからも挑戦を続けていきます。
代表取締役社長 伊藤 浩毅